債務整理

 
● 自己破産とは

支払いが不可能になってしまった場合の最終的な解決方法です。自己破産し、免責が確定すれば借金はなくなりますが、代わりに不動産などの高額な財産は手放さなくてはならなくなります。公法上及び私法上の資格制限を受け、弁護士や司法書士、税理士などの資格を失うことになったり、保険外交員や証券外務員などの業務を制限されるが、免責決定すれば、このような資格制限はそれぞれの法令に従って解除されます。また、自己破産における勘違いとして、自己破産すると戸籍に記載される、選挙権が剥奪される、海外旅行に行けなくなる、会社に知られてしまうなどです。これらは誤解であり、そのようなことは一切ありません。また、再び多額の借金をして自己破産を申し立てても、原則としてその後10年間は免責決定を受けられません。

● 自己破産のメリット

・ 自己破産を申し立てると各債権者からの取立てが止まる。
・ 全ての借金の支払い義務がなくなります。

● 自己破産のデメリット
・ 信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に登録されるので数年間は新たな借金やクレジットカードを作ることはできない。
・ 官報に掲載される。(一般の人が通常見ることはありませんが)
・ 職務上の資格制限があり、破産者名簿に記載されます。